古明堂

『こめいどう』と読みます。主にエロゲの批評などをしております。

全力投球

月の彼方で逢いましょう 批評 ―Cry for the moon― (11538文字)

人間誰だって、やり直せるものならやり直したいことがあると思うんです 今の自分をこうしたい、こう変えたい、こうだったらいいのに、もしあの時こうなっていたら、こうしていたら… そういう願望は、誰の中にも必ずありますから ブランド:tone work's offic…

Fate/stay night 批評 —全て遠き理想郷— (18866文字)

その日、少年は運命に出会う———。 ブランド:TYPE-MOON シナリオ:奈須きのこ 公式サイト:「Fate/stay night」公式ページ 当ブログ、5周年です。 ……いえ、正確に言えば一発目の記事が15年の3月なので、5年と3か月なのですが、まぁ誤差誤差。アレは試運転的…

夜巡る、ボクらの迷子教室 批評 ―夜は巡り始める― (10516文字)

「学校という場所は不思議なもので、時間の流れ方が少し違う」 今、生きているのが辛くても――― 「変えようと思ったときに、まるで少し待って支えてくれるように感じる。それをうまく利用して―――」 どこまでも辛くても――― 「―――皆さんは、この調子でいけそう…

サクラノ詩 批評 ―再び櫻は空を舞う― (38863文字)

ブランド:枕 シナリオ:すかぢ 浅生詠 公式サイト:サクラノ詩 伝えたいこと、たったひとつ 瞬間を閉じ込めた永遠。 エロゲーの長い歴史の中で「いつ発売されるかわからないエロゲ」の代表格であったはずの「サクラノ詩」。10年の時を経て、ついに発売さ…

『素晴らしき日々』考察―この物語は、あらゆる人を救うための物語―(28438文字)

・ブランド:ケロQ ・シナリオ:すかぢ ・公式サイト:http://www.keroq.co.jp/suba/index.html 素晴らしき日々という、ゲームがある。 2010年に発売された美少女ゲーム、所謂エロゲーと言われるものですが、これは僕の価値観を大きく変えたものでした。…